10月2日

夏休みとは過ぎてみるとあっという間で実は夏休みなど最初からなかったような気さえする。アクティブとは対極にある私はほとんどの日々を家で過ごした。家というものは非常に心地が良く、人間の安定を求める本能から私はおうちで怠惰に暮らすことを求めていたように思う。まあ長きにわたった夏休みの堕落生活も終止符を打ったわけだがさてどうしようか夏休みに何か形あるものを残せなかった私はブログという形で形あるものを残そうと悪あがきでもするわけです。文章とは他者のために知識や考えを残して伝えるものである。しかしこのブログは特筆して読む価値のない空虚な文字列すなわち空文字ということで自己満足ではあるがブログを残していこうと思う。拙い文章でも日々の執筆を重ねればそれなりになるのではないかと。ろくに読書や執筆という行為をやってこなかった人間なのでこの年にして句読点や読点の打ち方さえままならない。